Claude Codeの「ふざけた進捗メッセージ」を消したい!ユーザーの声が殺到中
Claude Codeを使っていると表示される「Sparkling…」「Blooping…」「Tomfoolering…」といったユニークな進捗メッセージ。遊び心のある演出ですが、実はこれに対して「消したい!」という声がGitHub Issueに殺到しています。76件以上のいいねを集めているこのIssue、ユーザーの切実な思いと現状の対処法について詳しく解説します。
この記事のポイント
- 進捗メッセージ(flavor text)を無効化するオプションがまだ実装されていない
- 76人以上のユーザーが同じ問題に賛同している
- 環境変数「DISABLE_NON_ESSENTIAL_MODEL_CALLS」では消せないことが判明
- 代替フロントエンド「opencode.ai」を使う回避策が紹介されている
問題となっている進捗メッセージとは
Claude Codeで処理中に表示される進捗メッセージには、以下のようなユニークなものが含まれています。
- 「Sparkling…」(キラキラ中…)
- 「Blooping…」(ブループ中…)
- 「Blipping…」(ブリップ中…)
- 「Tomfoolering…」(おふざけ中…)
- 「Razmatazzing…」(ラズマタズ中…)
- 「Skedaddling…」(逃走中…)
- 「Dilly-dallying…」(ぐずぐず中…)
これらのメッセージは、AIが処理中であることをユーザーに知らせるためのものですが、開発者の遊び心が込められた表現になっています。しかし、業務で使用しているユーザーや、集中力を重視するユーザーにとっては、この演出が気になってしまうようです。
ユーザーの声
GitHub Issueには、様々なユーザーからの声が寄せられています。その内容は非常に切実なものが多く、開発者側の意図とユーザーの期待のギャップが見て取れます。
あるユーザーは「10分使っただけで叫びたくなった」と表現しており、別のユーザーは「極めて煩わしく、気が散る」「UXを損なっている」と指摘しています。また「すごくダサい(super cringe)」という率直な意見も見られます。
共通しているのは、この機能自体を否定しているわけではなく、「無効化するオプションが欲しい」という点です。好きな人はそのまま使い、気になる人はオフにできる。そんなシンプルな選択肢を求めているのです。
現在試行錯誤されている対処法
ユーザーたちはこの問題を解決しようと、様々な方法を試しています。
まず、環境変数「DISABLE_NON_ESSENTIAL_MODEL_CALLS」を設定する方法が試されましたが、残念ながらこれでは進捗メッセージは消えませんでした。この環境変数は別の用途のためのもので、flavor textには影響しないようです。
また、設定ファイルを探して書き換えようとするユーザーもいましたが、現時点ではそのような設定項目は存在しません。フォークを作成して自分でメッセージを変更しようとした人もいるようですが、根本的な解決にはなっていません。
代替手段:opencode.aiの活用
現時点で唯一の回避策として挙げられているのが、opencode.aiという代替フロントエンドの使用です。このツールはClaude Codeと連携して動作しますが、問題のflavor textが表示されない設計になっています。
ただし、これは公式のソリューションではなく、サードパーティのツールです。機能の互換性や将来のアップデート対応など、注意すべき点もあります。公式の対応を待ちたいユーザーにとっては、あくまで一時的な選択肢と言えるでしょう。
なぜ公式対応が進まないのか
このIssueは2025年8月29日に作成されており、すでに数ヶ月が経過しています。76人以上のユーザーが賛同しており、コメントも26件以上寄せられているにもかかわらず、まだ対応されていません。
Anthropic側の意図として考えられるのは、Claude Codeのブランドイメージやユーザー体験の一貫性を保ちたいという思いかもしれません。また、単純に優先度の問題で、より重要な機能開発やバグ修正が先になっている可能性もあります。
いずれにしても、ユーザーの声は確実に届いており、将来的には何らかの対応が行われることが期待されます。
知っておくと便利なTips
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GitHub Issueに声を届ける: 同じ問題に悩んでいるなら、Issueに👍リアクションを付けましょう。ユーザーの関心の高さを示すことで、対応の優先度が上がる可能性があります。
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通知設定を活用: GitHub Issueをウォッチしておけば、公式対応があった際にすぐに通知を受け取れます。「Subscribe」ボタンで購読できます。
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ターミナルの表示設定: 根本的な解決ではありませんが、ターミナルのスクロールバック量を減らすことで、過去のメッセージを気にならなくできる場合もあります。
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集中モードの活用: 作業に集中したいときは、Claude Codeの出力を別ウィンドウに分離するなど、作業環境を工夫するのも一つの手です。
今後の展望
このIssueは「area:tui」「enhancement」のラベルが付けられており、改善要望として認識されています。ユーザーが求めているのは、シンプルな設定オプションの追加です。
実装自体は技術的には難しくないはずで、例えば以下のような形が考えられます。
- 環境変数での制御(CLAUDE_CODE_DISABLE_FLAVOR_TEXT)
- 設定ファイルでのオン/オフ切り替え
- CLIオプション(–no-flavor-text)
公式の対応を待ちながらも、コミュニティからのフィードバックを継続することが、改善への近道となるでしょう。
まとめ
Claude Codeの進捗メッセージ問題は、製品の個性とユーザビリティのバランスという、よくある課題を浮き彫りにしています。開発者の遊び心は理解できますが、全てのユーザーがそれを楽しめるわけではありません。ユーザーに選択肢を与えることで、より多くの人に愛されるツールになるはずです。同じ悩みを持つ方は、ぜひGitHub Issueで声を上げてみてください。
📎 元記事: https://github.com/anthropics/claude-code/issues/6814


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