ソフトバンクが、OSレベルでAIエージェントを統合した革新的なスマートフォン「Natural AI Phone」を2026年4月24日に発売すると発表しました。米Brain Technologies製の本機は、日本国内で1年間ソフトバンクが独占販売を行い、価格は93,600円。48回払いの割賦プランでは24回目まで毎月1円という破格の購入支援策も用意され、AIサービスの利用料金も無料。スマートフォンの新たな形を提示する注目の一台です。
この記事のポイント
- ソフトバンクが米Brain Technologies製「Natural AI Phone」を4月24日に発売
- OSレベルでAIエージェントを統合した新世代スマートフォン
- 価格93,600円、割賦24回目まで毎月1円の購入支援策あり
- 日本では1年間ソフトバンクの独占販売
- AIサービスの利用料金は無料
Natural AI Phoneとは何か
「Natural AI Phone」は、米Brain Technologiesが開発した、従来のスマートフォンとは一線を画す新世代のデバイスです。最大の特徴は、AIエージェントがアプリケーションの一機能としてではなく、OSレベルで深く統合されている点にあります。これまでのスマートフォンでは、ユーザーが目的のアプリを開き、その中で操作を行うのが一般的でした。しかしNatural AI Phoneでは、AIエージェントが常にユーザーの意図を理解し、適切なサービスや機能を自動的に呼び出してくれます。
たとえば「明日の会議の準備をしておいて」と話しかけるだけで、カレンダーの確認、必要な資料の収集、参加者への連絡といった複数のタスクを横断的に処理することが可能になると見られています。これは単なる音声アシスタントの進化ではなく、スマートフォンの操作パラダイムそのものを変革する試みと言えるでしょう。
ソフトバンクの独占販売戦略
ソフトバンクは、この革新的な端末を日本市場で1年間独占販売する権利を獲得しました。これは、同社がAI時代の通信キャリアとしての立ち位置を強化する戦略の一環と見られます。孫正義会長が率いるソフトバンクグループは、OpenAIへの大規模投資やStargateプロジェクトへの参画など、AI分野で積極的な動きを見せており、Natural AI Phoneの独占販売もその延長線上にあると考えられます。
価格は93,600円と、ハイエンドスマートフォンとしては比較的抑えられた設定。さらに48回払いの割賦プランを利用すれば、24回目まで毎月わずか1円という破格の支払いで入手可能です。2年間使い続ければ実質的な負担はごく少額に抑えられるため、新しいもの好きのユーザーや、AIエージェントの実用性を試したい層にとって非常に魅力的な選択肢となるでしょう。加えて、AIサービスの利用には追加料金がかからないため、ランニングコストの心配も不要です。
スマートフォン市場への影響
Natural AI Phoneの登場は、停滞気味とも言われるスマートフォン市場に新たな風を吹き込む可能性があります。近年、iPhoneやGalaxy、Pixelといった主要ブランドも、生成AIを組み込んだ機能を次々と投入していますが、いずれも既存のOS上にAI機能を「追加」する形が主流です。これに対してNatural AI Phoneは、AIを前提として設計された「AIネイティブ」なOSを搭載している点で、根本的にアプローチが異なります。
この違いは、ユーザー体験に大きな差を生む可能性があります。アプリを探して開くという従来の操作から解放され、自然言語で目的を伝えるだけで結果が得られる世界は、高齢者やデジタル機器が苦手なユーザーにも優しい設計と言えるでしょう。一方で、AIの判断にどこまで委ねるか、プライバシーやセキュリティはどう確保されるかといった新たな課題も浮上します。Brain Technologiesがこれらの課題にどう向き合っているかは、実機レビューが待たれるところです。
知っておくと便利なTips
- 発売日は2026年4月24日、日本ではソフトバンクでのみ購入可能
- 48回割賦の24回目までは毎月1円の支払いで済む購入支援策を活用できる
- AIサービスの利用料金は無料なので追加費用の心配は不要
- 既存スマホからの乗り換えを検討する場合、使用感が大きく変わる点に注意
- 1年間の独占販売期間後は他キャリアでも取り扱い開始の可能性あり
まとめ
ソフトバンクが4月24日に発売する「Natural AI Phone」は、OSレベルでAIエージェントを統合した次世代スマートフォンです。米Brain Technologies製の本機は、価格93,600円ながら24回目まで毎月1円という割賦プランが用意され、AIサービスも無料で利用可能。日本では1年間ソフトバンクが独占販売を行います。従来のアプリ中心の操作から、AIとの対話を中心としたインタラクションへ——スマートフォンの新たな形を示すこの端末は、業界の流れを変える存在となるかもしれません。実機の使用感や日常での実用性については、発売後のレビューや利用者の声に注目していきたいところです。
📎 元記事: https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/2102583.html


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