カシオ計算機が「CASIO Collection」の新作として、長年愛され続けるチープカシオの定番モデル「F-91W」のカラーバリエーション「F-91WS」シリーズ2機種を発売した。クリアバンドにメタルカラーの文字盤を組み合わせた、これまでにない華やかなデザインが特徴で、価格は3,300円に据え置かれている。
この記事のポイント
- 1989年発売の名機F-91Wに、クリアバンド×メタルカラーの新色「F-91WS」が2色登場
- ゴールド(F-91WS-7A2JF)とピーチゴールド(F-91WS-7A3JF)のラインナップ
- 電池寿命約7年、ストップウォッチ・アラーム・LEDバックライト搭載で3,300円という圧倒的コスパ
F-91Wとは? ― 35年以上愛される「チープカシオ」の代名詞
「F-91W」は1989年にカシオ計算機が発売したデジタル腕時計で、世界中で幅広い年齢層に支持されているスタンダードシリーズだ。シンプルなデザインと実用的な機能、そして何より手頃な価格が最大の魅力であり、「チープカシオ」(通称チプカシ)という愛称で親しまれている。発売から35年以上が経過した現在でも現行モデルとして販売が続けられており、ファッションアイテムとしても高い人気を誇る。近年ではレトロブームの影響もあり、若い世代を中心に再評価の動きが加速している。そのタイムレスなデザインは、カジュアルからストリートまで幅広いスタイルにマッチし、コーディネートのアクセントとしても重宝されている。
新色「F-91WS」の特徴 ― クリアバンドとメタルカラーの融合
今回発売された「F-91WS」は、従来のF-91Wの機能性をそのままに、外観デザインに大きな変化を加えたモデルだ。最大の特徴は、透明感のあるクリア(スケルトン)バンドと、メタリックカラーの文字盤の組み合わせである。2つのカラーバリエーションが用意されており、「F-91WS-7A2JF」はゴールドカラー、「F-91WS-7A3JF」はピーチゴールドカラーとなっている。従来のブラックやネイビーといった落ち着いた配色とは一線を画す、華やかで現代的な印象を与えるデザインに仕上がっている。クリアバンドの採用により軽やかな装着感を実現しつつ、メタルカラーの文字盤がアクセントとなり、シンプルながらも存在感のある腕元を演出する。ファッション性を重視するユーザーにとって、新たな選択肢となるだろう。
スペック詳細 ― 実用性は従来モデル譲り
F-91WSの基本スペックは、定評あるF-91Wシリーズの性能をしっかりと継承している。ムーブメントはクオーツ式(モジュール番号593)を採用し、日常生活防水に対応。1/100秒計測が可能なストップウォッチ機能、アラーム&時報機能、オートカレンダー、12時間/24時間表示の切り替え、グリーンLEDバックライトなど、日常使いに必要十分な機能を網羅している。電池寿命は約7年と非常に長く、電池交換の手間が少ないのも大きなメリットだ。本体サイズは38.2×35.2×8.5mmとコンパクトで、重量はわずか21gと極めて軽量。長時間の装着でもストレスを感じにくい設計となっている。これだけの機能を備えながら、価格は3,300円(税込)と驚異的なコストパフォーマンスを実現している。
知っておくと便利なTips
- チープカシオは電池寿命が長いため、サブウォッチやアウトドア用として1本持っておくと非常に便利
- クリアバンドは経年で黄ばみが出ることがあるため、直射日光を避けて保管するのがおすすめ
- F-91Wシリーズは裏蓋を開けて自分で電池交換が可能。SR1116SW(またはSR616SW)が対応電池
まとめ
1989年の発売以来、世代を超えて愛され続ける「F-91W」に、クリアバンドとメタルカラーを組み合わせた新色「F-91WS」が加わった。ゴールドとピーチゴールドの2色展開で、従来のチープカシオのイメージを良い意味で覆す華やかなデザインが魅力だ。ストップウォッチやLEDバックライトなどの実用機能はそのままに、電池寿命約7年という安心感、わずか21gの軽量ボディ、そして3,300円という手の届きやすい価格設定。日常使いのメインウォッチとしてはもちろん、ファッションのアクセントやコレクションの一本としても最適な選択肢と言えるだろう。チープカシオファンはもちろん、これからデジタルウォッチデビューを考えている方にもおすすめしたい一本だ。
📎 元記事: https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/2087038.html


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