玄人志向から、3.5インチ外付けHDDケースと24TB HDDをセットにした組み立てキット『GW3.5AM/ST24DM-KIT』が発売されました。工具不要のツールレス設計で初心者でも簡単に組み立てられ、USB3.2 Gen1対応による高速データ転送を実現しています。大容量ストレージを手軽に構築したい方に注目の製品です。
この記事のポイント
- 24TBの大容量HDDとケースがセットになった組み立てキット
- 工具不要のツールレス設計で簡単組み立て
- USB3.2 Gen1対応で最大5Gbpsの高速データ転送
製品の特徴と仕様
玄人志向が発売した『GW3.5AM/ST24DM-KIT』は、3.5インチ外付けHDDケースと24TB容量のHDDを組み合わせた、すぐに使える組み立てキットです。外付けHDDケースとHDDを別々に購入して組み立てる手間を省き、相性問題を気にすることなく大容量ストレージ環境を構築できます。
USB3.2 Gen1インターフェースに対応しており、理論値で最大5Gbps(約625MB/s)の高速データ転送が可能です。大量の写真や動画、バックアップデータの転送もスムーズに行えます。従来のUSB2.0と比較すると約10倍の転送速度を実現しており、大容量ファイルの移動時間を大幅に短縮できます。
ツールレス設計の利便性
本製品の大きな特徴は、工具を一切使わずに組み立てられるツールレス設計を採用している点です。ドライバーなどの工具を用意する必要がなく、HDDをケースにスライドさせて固定するだけで組み立てが完了します。PC自作の経験がない初心者の方でも、説明書に従って簡単に外付けHDDを完成させることができます。
3.5インチHDDは2.5インチHDDやSSDと比較してサイズが大きい分、同じ価格帯でより大きな容量を確保できるメリットがあります。24TBという大容量は、4K動画の編集データや大量の写真アーカイブ、PCのフルバックアップなど、容量を気にせず使いたい用途に最適です。
想定される活用シーン
24TBの大容量ストレージは、さまざまな用途で活躍します。動画クリエイターであれば、4K・8K動画の素材保存やプロジェクトファイルの保管に。写真家であれば、RAWデータを含む大量の写真アーカイブに。また、複数台のPCやNASのバックアップ先としても十分な容量を確保できます。
外付けHDDとして使用するため、必要なときだけ接続して使うことも可能です。常時接続しないことで、ランサムウェアなどのマルウェア被害からバックアップデータを保護する「オフラインバックアップ」としての運用も考えられます。
知っておくと便利なTips
- 外付けHDDを取り外す際は、必ず「ハードウェアの安全な取り外し」を実行してからケーブルを抜くことで、データ破損のリスクを軽減できます
- 大容量HDDは発熱しやすいため、通気性の良い場所に設置し、長時間の連続使用時は適度に休憩を入れることで寿命を延ばせます
- 重要なデータは複数の場所にバックアップを取る「3-2-1ルール」(3つのコピー、2種類のメディア、1つはオフサイト)を意識しましょう
まとめ
玄人志向の『GW3.5AM/ST24DM-KIT』は、大容量ストレージを手軽に構築したいユーザーにとって魅力的な選択肢です。HDDとケースの相性を気にする必要がなく、ツールレス設計で初心者でも簡単に組み立てられます。USB3.2 Gen1対応による高速転送と24TBの大容量を組み合わせることで、動画編集、写真アーカイブ、システムバックアップなど、幅広い用途に対応できます。大容量データの保存場所にお困りの方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。


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