【保存版】Claude Codeチートシート:CLIコマンド・スラッシュコマンド完全網羅(2026年1月版)
AnthropicのAIコーディングアシスタント「Claude Code」は、ターミナルから直接Claudeと対話しながらコード開発ができる強力なツールです。VSCodeやJetBrains IDEとの連携、MCPサーバーによる拡張、カスタムコマンドの定義など、プログラマーの生産性を大幅に向上させる機能が満載です。
本記事では、Claude CodeのCLIコマンドからスラッシュコマンドまで、日常的に使う操作をコピー&ペーストですぐに使えるチートシートとしてまとめました。初心者の方は基本的なCLI操作から、慣れてきたらMCP連携やカスタムコマンドに挑戦してみてください。
Claude Codeを使うメリット
- 自然言語でコーディング: 「このバグを直して」「テストを書いて」など、日本語で指示するだけでコードを生成・修正
- コンテキスト理解: プロジェクト全体を理解した上で、適切なコード提案を行う
- ファイル操作: 読み取り・編集・作成を自動で行い、複数ファイルにまたがる変更も対応
- Git連携: コミットメッセージ生成、PR作成、差分確認などをサポート
- 拡張性: MCPサーバーやカスタムコマンドで機能を自由に拡張可能
CLIコマンド(ターミナルから実行)
| コマンド | 説明 |
|---|
claude | 対話モード(REPL)を起動 |
claude "query" | 初期プロンプト付きでREPLを起動 |
claude -p "query" | 1回のクエリを実行して終了(SDK/スクリプト向け) |
cat file | claude -p "query" | パイプで内容を渡して処理 |
claude -c | 直近の会話を継続 |
claude -c -p "query" | 直近の会話を継続(SDK経由) |
claude -r "session-id" "query" | セッションIDを指定して再開 |
claude update | 最新版にアップデート |
claude mcp | MCP(Model Context Protocol)サーバーの設定 |
CLIフラグ
| フラグ | 説明 |
|---|
--add-dir | 追加の作業ディレクトリを指定 |
--allowedTools | 許可するツールを指定 |
--disallowedTools | 禁止するツールを指定 |
--print, -p | 非対話モードで応答を出力 |
--output-format | 出力形式を指定(text/json/stream-json) |
--input-format | 入力形式を指定(text/stream-json) |
--verbose | 詳細ログを有効化 |
--max-turns | 非対話モードでのターン数制限 |
--model | モデルを指定(sonnet/opus/フルネーム) |
--permission-mode | パーミッションモードを指定 |
--resume | 特定のセッションを再開 |
--continue | 直近の会話を読み込み |
--dangerously-skip-permissions | パーミッション確認をスキップ(注意) |
--system-prompt | システムプロンプトを完全に置き換え |
--append-system-prompt | システムプロンプトに追記 |
--agents | カスタムサブエージェントを定義(JSON) |
スラッシュコマンド(対話モード内)
セッション・ナビゲーション
| コマンド | 説明 |
|---|
/clear | 会話履歴をクリア |
/compact [instructions] | 会話を要約してコンテキストを圧縮 |
/context | 現在のコンテキスト使用状況を可視化 |
/exit | REPLを終了 |
/resume | 会話を再開 |
/rewind | 会話やコードを巻き戻し |
設定・管理
| コマンド | 説明 |
|---|
/config | 設定画面を開く |
/model | AIモデルを選択・変更 |
/permissions | パーミッションを表示・更新 |
/privacy-settings | プライバシー設定を表示・更新 |
/status | ステータス画面を開く |
/statusline | ステータスラインUIを設定 |
/output-style [style] | 出力スタイルを設定 |
プロジェクト・開発
| コマンド | 説明 |
|---|
/add-dir | 追加の作業ディレクトリを追加 |
/init | プロジェクトをCLAUDE.mdで初期化 |
/memory | CLAUDE.mdメモリファイルを編集 |
/review | コードレビューをリクエスト |
/security-review | 現在のブランチのセキュリティレビュー |
/todos | 現在のTODO一覧を表示 |
拡張機能
| コマンド | 説明 |
|---|
/agents | カスタムAIサブエージェントを管理 |
/bashes | バックグラウンドタスクの一覧・管理 |
/hooks | ツールイベント用のフック設定を管理 |
/ide | IDE連携の管理とステータス表示 |
/mcp | MCPサーバー接続とOAuth認証を管理 |
/plugin | Claude Codeプラグインを管理 |
GitHub連携
| コマンド | 説明 |
|---|
/install-github-app | GitHub Actionsを設定 |
/pr-comments | プルリクエストコメントを表示 |
ユーティリティ
| コマンド | 説明 |
|---|
/bug | バグ報告(会話をAnthropicに送信) |
/cost | トークン使用統計を表示 |
/doctor | Claude Codeのインストール状態をチェック |
/export [filename] | 会話をファイルまたはクリップボードにエクスポート |
/help | ヘルプを表示 |
/login | Anthropicアカウントを切り替え |
/logout | サインアウト |
/release-notes | リリースノートを表示 |
/usage | プラン使用量とレート制限を表示 |
その他
| コマンド | 説明 |
|---|
/sandbox | サンドボックスモードを有効化 |
/terminal-setup | Shift+Enterキーバインドをインストール |
/vim | Vimモードに入る |
カスタムコマンドの作成
Claude Codeでは、独自のスラッシュコマンドをMarkdownファイルで定義できます。
配置場所
| 種類 | パス | 用途 |
|---|
| プロジェクトコマンド | .claude/commands/ | チームで共有可能 |
| 個人コマンド | ~/.claude/commands/ | 全プロジェクトで利用可能 |
フロントマター設定
---
allowed-tools:
- Read
- Edit
- Bash
description: コマンドの説明
model: sonnet
---
引数の使用
$ARGUMENTS: 全引数を受け取る$1, $2, …: 位置引数を個別に受け取る
実践的なTips
1. セッション管理
# 特定のセッションを再開
claude -r "abc123" "続きをお願いします"
直近の会話を継続
claude -c
2. スクリプトでの利用
# ファイルを渡してレビュー
cat src/main.py | claude -p "このコードをレビューして"
JSON出力で結果を取得
claude -p “Hello” –output-format json
よく使うコマンド早見表
| やりたいこと | コマンド |
|---|
| 対話を開始 | claude |
| 前回の続き | claude -c |
| 1回だけ実行 | claude -p "質問" |
| モデル変更 | /model |
| コンテキスト確認 | /context |
| 会話を圧縮 | /compact |
| 設定を開く | /config |
| 使用量確認 | /usage |
| ヘルプ表示 | /help |
まとめ
Claude Codeは、CLIベースでありながら非常に多機能なAIコーディングアシスタントです。基本的な対話から始めて、徐々にMCP連携やカスタムコマンドを活用することで、開発ワークフローを大幅に効率化できます。
本チートシートをブックマークして、日々の開発にお役立てください。