スマホからClaude Codeを使う完全ガイド:移動中も開発が止まらない
通勤中の電車内、カフェでの待ち時間、散歩の合間。これまで「隙間時間」と呼ばれていた時間が、今やコーディングセッションに変わりつつあります。スマートフォンからClaude Codeに接続する方法を紹介します。設定は完全無料で、一度構築すれば革命的な開発体験が待っています。
この記事のポイント
- SSH + Tailscale + Termuxの組み合わせでAndroidから接続可能
- iOSユーザーはTermiusアプリを使用
- tmuxでセッションを永続化し、いつでも作業を再開できる
なぜモバイルからClaude Codeなのか
Anthropicは2025年後半にClaude Codeの公式iOS対応を発表しましたが、それ以前から多くの開発者が独自の方法でモバイルアクセスを実現してきました。特にTermux(Android)やTermius(iOS/Android)を使ったSSH接続は、完全な制御と柔軟性を提供します。
技術ブログGrandaでは、著者がiOSアプリTermiusからクラウドVMに接続し、6つのClaude Codeエージェントを同時実行している様子が紹介されました。タスクを開始し、ポケットに入れ、人間の入力が必要なときに通知を受け取る。この非同期ワークフローにより、通勤や散歩といったダウンタイムが生産的なコーディング時間に変わります。
セットアップ方法
Androidユーザー向け(Termux + SSH + Tailscale)
5つの標準的なUnixツールが連携して動作します。デスクトップでClaude Codeを実行し、Tailscaleでデバイス間のプライベートネットワークを構築し、Termuxで本格的なターミナル環境をAndroid上に構築し、SSHで接続し、tmuxでセッションを永続化します。
重要な注意点として、TermuxはGoogle Play StoreではなくF-Droidからインストールしてください。Play Store版はメンテナンスされていません。
iOSユーザー向け(Termius)
TermiusはiOS/Android両対応のSSHクライアントアプリで、モバイルコーディングに適した機能を備えています。Mosh(Mobile Shell)にも対応しており、ネットワークの切り替えにも耐えられます。
セッション管理のコツ
tmuxを使うことで、スマホを閉じてもセッションはデスクトップ上で動き続けます。後でSSH接続してtmux attachすれば、すべてが元の場所に残っています。この永続性が、モバイルからのClaude Code活用を実用的なものにしています。
知っておくと便利なTips
- 不安定なネットワーク環境ではMosh(Mobile Shell)の使用が推奨される
- PWAアプリ「claude-code-mobile-ssh」はグラフィカル操作もサポート
- Claude Code for Webもリリースされており、ブラウザからのアクセスも可能
まとめ
モバイルからのClaude Code活用は、単なる「緊急時のアクセス手段」ではなく、新しい開発スタイルを切り開く可能性を秘めています。セットアップは少し手間がかかりますが、一度構築すれば開発の自由度が大幅に向上します。
📎 元記事: https://www.reddit.com/r/ClaudeAI/comments/1q9cr59/claude_code_from_your_phone/


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