Claude Code過去の会話を簡単検索!「cc-history-search」プラグインの使い方
Claude Codeを使っていると、「前に話した内容をもう一度確認したい」という場面がよくあります。しかし、標準機能では過去のセッションを効率的に検索する方法がありません。そんな課題を解決するのが、軽量で実用的なプラグイン「cc-history-search」です。シンプルな設計ながら強力な検索機能を提供するこのツールを詳しく紹介します。
この記事のポイント
- 過去のClaude Code会話をキーワード・正規表現で検索可能
- 日付範囲フィルタリングに対応
- 自然言語で「前に話したこと」を質問するだけで検索実行
- ベクトルDBなし、シンプルなファイル検索で軽量動作
なぜ過去の会話検索が重要なのか
Claude Codeを継続的に使っていると、プロジェクトごとに膨大な会話履歴が蓄積されていきます。「あの時教えてもらったコマンド、なんだっけ?」「前回のバグ修正でどんなアプローチを取ったっけ?」といった疑問は日常茶飯事です。
しかし、標準のClaude Codeには過去セッションの検索機能がありません。履歴は~/.claude/projects/ディレクトリにJSONL形式で保存されていますが、手動で探すのは現実的ではありません。cc-history-searchは、この問題をエレガントに解決します。
主要機能の紹介
cc-history-searchの最大の特徴は、そのシンプルさです。開発者は「派手なベクトルDBは使わない。単純なファイル検索だけ」と明言しており、軽量かつ高速な動作を実現しています。
主な機能は以下の通りです:
- キーワード検索: 特定の単語やフレーズで過去の会話を検索
- 正規表現検索: より高度なパターンマッチングが可能
- 日付フィルタリング: 「先週」「先月」など、期間を絞って検索
- コンテキスト表示: マッチした箇所の前後の文脈も一緒に表示
- 自動起動スキル: Claudeに「前に話したこと」を聞くだけで自動的に検索
起動時には、プラグインが自動的にセッションのメタデータを読み込み、Claudeがどんな会話履歴があるかを把握します。これにより、ユーザーの質問に対して適切な過去の会話を見つけ出すことができます。
実践してみよう
インストールは簡単です:
# プラグインマーケットプレイスからインストール
/plugin marketplace add mlshv/cc-history-search
/plugin install cc-history-search@cc-history-search
インストール後は、自然言語で質問するだけで過去の会話を検索できます:
# Claude Codeを起動して質問
claude "認証について前に何を話した?"
# より具体的な検索
claude "先週のTypeScript関連の会話を探して"
コマンドラインから直接検索することも可能です:
# キーワード検索
search-history.js "認証" --after 2026-01-01
# 正規表現検索
search-history.js --regex "function.*async"
# アシスタントの返答も含めて検索
search-history.js "エラー" --include-assistant
技術的な仕組み
cc-history-searchは、~/.claude/projects/ディレクトリ内のJSONLファイルをスキャンして動作します。各セッションのタイトルは、ユーザーの最初のメッセージから自動生成されます。
検索結果は、完全な会話ログではなく、関連する抜粋のみを返します。これにより、大量の履歴があっても高速な検索が可能です。必要に応じて、get-session.jsコマンドでセッション全体を取得することもできます。
知っておくと便利なTips
- 定期的に整理: 古いセッションが増えると検索も遅くなるため、不要なものは整理しましょう
- 日付フィルタを活用: 「いつ頃の話だったか」を覚えていれば、検索が格段に速くなります
- 正規表現で高度な検索: 「function」と「async」が両方含まれる会話を探すなど、複雑な検索も可能です
まとめ
cc-history-searchは、Claude Codeの使い勝手を大きく向上させるプラグインです。派手な機能はありませんが、「過去の会話を探す」という基本的なニーズを確実に満たしてくれます。セットアップも簡単なので、Claude Codeを日常的に使っている方はぜひ試してみてください。あの時の会話がすぐに見つかる快適さを、きっと実感できるはずです。


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